■効果 |
- 土壌に活力を与え、植物病原性障害の抑制・防除に効果があります。
- 土壌中の有機物の分解を早め、施肥の効果を高めます。
- 植物の根張りを良くし、発芽・開花を促進し、着果効率を高めます。
- 果菜・果樹の糖度・色度を高め、ビタミン含有量を増し。品質向上に効果があります
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■ご使用方法 |
- 原液を100〜500倍に薄めて、水遣りの都度散布します。
- 果樹には、できるだけ根の付近に散布してください。
- 最初に与えるときは、薄め(500倍の希釈液)から始め、効果を確認後、量を調整してください。
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■薄め方の目安 |
- キャップ1杯は、約6mlです。
- 1.5Lのペットボトルにキャップ1杯で約250倍です。
- 3Lのジョウロにキャップ1杯で約500倍です。
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■施用上の注意 |
- 生きた微生物素材ですので、殺虫剤・くん蒸剤・除草剤などと一緒に使用しないでください。
これらを使用した際は7日以上の時間を置いてから使用してください。
- 腐植、堆きゅう剤、ワラ、緑肥などの有機質肥料とともに施用することにより、より活性化し効果を向上します。
- 飲み物ではありません。飲まないでください。
- 液が目や傷口に入らないようご注意ください。
- 原液での直接施用は避けてください。
- 生きた微生物素材ですので、使用条件・使用方法によっては、顕著な効果が発揮されない場合があります。
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■用途別施用方法 |
水圏生物 │ 施設栽培 │ 果樹 │ 露地栽培 │ その他 |
水圏生物
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水稲 |
育苗 |
苗箱に灌水の都度 |
1〜2L |
根張りが良く倒状に強い |
代かき時 |
全面散布 |
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植付け時
(苗に散布) |
苗箱に散布して田植え機に乗せる |
無機肥料より7日程度出穂が早い |
追肥 |
水口より点滴 |
食味の向上 |
出穂20日前後 |
振りまく・動噴利用 |
収量増加 |
施設栽培
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葉菜類
果樹栽培
花き類 |
育苗 |
作物ごとの仕様による |
1〜2L |
根張りが良く倒状に強い |
定植時 |
・ドブ漬け後、定植
・灌水施設を利用 |
土壌障害が少なくなる |
追肥(短期) |
苗箱に散布して田植え機に乗せる |
2〜5L |
品質の向上、増収 |
追肥(長期) |
採果期間に合わせ施用回収による |
2〜4L/月 |
生り疲れがない |
1〜5L |
・菜花色が鮮やか
・病害の軽減 |
果樹
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梨・ブドウ・柿リンゴ・桃・ミカンなど |
追肥 |
圃場全面散布 |
2〜4L/月 |
玉太り、色艶がよくなる |
礼肥 |
全面散布 |
1〜5L |
糖度の上昇 |
露地栽培
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葉茎菜類
根菜類 |
じか播き |
・灌水施設を利用
・全面散布(動噴・じょうご)
・どぶ漬け後、定植(100〜200倍溶液)
・マルチ栽培の散布は被服前に全面散布 |
1〜4L |
・発芽、活着がよくなる
・土壌障害が少なくなる
・品質の向上 |
育苗 |
定植 |
その他の利用
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芝生
・庭園
・ゴルフ場 |
育苗 |
・灌水施設を利用
・施用要領など施用先のマニュアルによる |
定植 |
追肥 |
緑化 |
法面吹付けの上草地育成など |
施用要領など施用先のマニュアルによる |
水産業 |
養殖魚 |
・小魚の初期飼料
・養殖池の浄化
・病害の抑制 |
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